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新学期

RINは29日から、RONは30日から新学期が始まりました。


始業式前日の夜、「学校行きたくない~。」と言っていたRIN
午後1時間だけ登校したい、というRINに、
「ママは11時から中学で約束があるから、その時間に行くよ!
 何度も往復できないから、その時間以外なら一人でバスに乗って行ってね!」
と言った私。
「ひどい!」とRIN
「ママはいつまでも生きていないんだからね! 自分でどうやって生きて行くのか考えなさい!!!」

体調が本調子でないのはわかりますが、
「めまいは寝てては治らない」・・・と、主治医にも言われています。
めまいに負けてダラダラ過ごしそうになっている時は、私もそれと闘う母になります。

でも、やっぱり翌朝の体調を見て、1時間だけしか行けそうもなかったら、午後に行ってあげようかな、と思いました。


翌朝。始業式の朝。
「どうするの? いつから行く?」と聞いた私に、
「11時までに行く。」とRIN

早速お弁当作りです!
RINにお弁当を作ってあげられるのは何ヶ月ぶりでしょう^^
こんなにも、お弁当を作れることが幸せなのだとは知りませんでした。

冷蔵庫にあったひき肉を生姜と炒め、玉ねぎをみじん切りにして一緒に炒めました。
青菜も切り、彩りを添えました。
お弁当なのでそぼろでは食べにくいかと思い、
塩こしょうをふってから、片栗粉でとろみ付け。
30度を越える猛暑になるとのことなので、
新米には梅干しと青じそを刻んで入れ、さらにすった白ゴマを混ぜ合わせました。
ベランダ栽培の自家製プチトマトを入れて完成。
梅干しと生姜は、弱った体に活力を与えてくれます。

それでも、気分が悪いと言うので、まずは保健室によりました。
その後、少し休んでから1時間と半分、授業に出られました。


「変わったお弁当箱持ってきてる子がいるんだよ。ノートみたいに薄いの。」
迎えに行くと、車の中で、久しぶりに同級生の話をしてくれました。
4ヶ月ぶりに一緒にお友だちとお弁当を食べられて嬉しかったのでしょう。

1学期のようにぐったりはしていませんでしたが、目が疲れています。
「地理があったんでしょ。地図、見られたの?」
めまいがある為、細かい文字や地図は、見ると具合が悪くなっていました。
「川を見つけたりしたけど、アフリカだったから地図が大きかったし、大丈夫だった。
 先生がアフリカの太鼓をたたいてくれたよ。」

よかった。学校、楽しんで行けた。
まずは、初日、無事に終わりました。



さてさて、30日からRONも学校です。
趣味三昧の夏を過ごし、
なかなか学校の準備にとりかかれなかったRON
私はRINの送迎、すぐに仕事、と、RONと一緒に準備ができたのは前夜になってからでした。
RINは何でも一人で支度できるのですが、RONは一人でやらせても落としが多々あるのです・・・・・・汗。)

そうだ、がんばって書いていた応募作文、コピーして取っておいてあげなくちゃ。


今朝。
大きな工作やら、提出物やら、6時間授業やらを持って登校したRON

ほっと一息。
あ、そうだ。コピーした作文、見てみよう。
・・・・・・ええっ! 2枚目に誤字! 脱字も!!

小雨が降っていましたが、
自転車で学校まで行き、RONにそれを伝えて直させました。

帰ってきて、すぐにRINを中学に車で送ります。
授業2時間とお弁当。

「少しずつ、授業に出る時間をのばしていきたい。」
それが、RINが立てた2学期の目標です。

夏の終わりの決意

RINの病状は、めまいのリハビリを開始したことにより少し良くなりました。
全く文字が読めなかった時から比べると、
30分~1時間弱勉強できるようになったことは、かなりの前進です。

慢性胃炎も、時折り痛む程度になりました。

しかしながら、まだ通常登校は難しそうです。
本人は、1時間から始めて、少しずつ授業に出られる時間を増やしていきたい、と言っています。

夏休み前は、出席できる時は保健室に30分登校するのが体力的にやっとでした。
たまに担任の先生が空き時間で保健室に来てくださって、50分おしゃべりしてくださいましたが、
そういう時は無理して座っていた為、自宅に帰ってから気持ちが悪くなってしまいました。

夏休み中に一緒に勉強していましたが、
1時間の勉強時間中も、途中休憩を挟まないと気分が悪くなってしまっていました。


いったい、いつになったら通常登校できるのだろうか。
行く行くは自宅がある県に戻るので、
高校受験も控えています。
欠席日数も多く、1学期は授業にほとんど出られなかったことから、
成績がつかない科目も多々ありました。
内申点はかなり厳しいです。
中学の面談でも、そこは強調して言われました。

できることならば、毎日登校し、授業もたくさん出て欲しい。
それは、本人だってそうだろう。
しかし、体力がついていかない。

少しでも治そうと、病院探しも、リハビリも頑張ってやってきているのに・・・・・・。




・・・もし、今後良くなったとしても、通常登校できない状態だったら・・・・・・。



ふっと、通信制高校のことが頭を過ぎりました。

私自身、大学を卒業後、別の資格を取る為に、通信制大学生だった時期があります。
昼間はアルバイトをし、夜、勉強していました。
レポートを書く為に、徹夜してアルバイトに行ったこともありました。
また、就職後、通信制大学院でも学んでいました。

学びたければ、いろいろな選択肢がある。


昨夜は、寝る前、RINにその話をしました。


1学期のうちは、寝る前に学校のことを話題にされると嫌がっていたRINでしたが、
昨夜は話をよく聴いていました。


学びたければ、いろいろな選択肢がある。
本当にそうです。

通信制高校のことを調べたら、
以前よりもずっと多くの通信制高校があることを知りました。
スクーリングも長期休みの時だけではなく、
平日に通えるコースもある学校もあります。

不登校、発達障害、病気などにも対応可能です。
ダンスや歌などの活動と両立できる高校もありました。
留学や大学進学にも対応している高校もありました。

こういうところがあることを知っただけでも、
病気とどう向き合っていけばいいのか、という指針になりました。

焦ることなく、RINの体調を見ながら登校して行けばいいんだと、
そう思えました。
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新たな一歩

RINRONも、二人とも大切な私の子です。
それぞれに良さがあります。

RINは時々、
「ママはRONくんの味方ばかりする。」
と言います。
姉弟げんかをしている時、両方に対して言っているつもりなのですが、
どうやらそう聞こえないようです。

女性同士、ということもあるかもしれません。
私は、時折り、RINの中に私を見てしまいます。

夫も、RONの中に自分を見ていることがあるように感じます。

自分と似たところがあるからこそ、よくわかるところもありますが、
それ故に客観性を欠き、必要以上に言いすぎてしまうのかもしれません。


RINは、幼い頃から、周囲をよく観察した上で行動できるという長所がありました。
それは、友だちのみならず、弟に対してもそうでした。
1年生の頃、RONがふざけてRINの上に乗っかって芝生の上に倒された時、
強くふり払ったり、強く言ったりしませんでした。
近くにいた同級生のお母さんが驚いて、
RINちゃんて優しいのね~。うちだったらケンカになってるわよ。」
と言いました。

その時のことを「どうして?」と聞いたところ、
「だって、強く言ったら余計にやりたがるでしょ。」とRIN
常に、状況を読んで行動しているようです。

私自身は、周囲を伺って自分の出方を決めていました。
RINのように冷静に状況判断していたのではなく、
周りに合わせて自分は我慢してしまうことが多かった子ども時代でした。

RINは、私にも冷静でした。
私が声を荒げて強く言い過ぎてしまった時も、何も言い返しませんでした。
私としては、こんな時こそ泣きわめいてくれたっていいのに、と感じることさえありました。

そのRINが、病気をきっかけに変化してきました。
私と一緒に居たがることが増えたり、
RONくんばっかり・・・」と不平を言い始めました。
今まで、あまりによくできた姉だったRIN
弟に対しても、母のような目で接していました。
そんなRINに、私は知らず知らず甘えていたところがあったようです。

もっとRINの心の奥底の声に耳を傾けなければならないのです。



それは、RONに対しても同様でした。
7月下旬の三者懇談で、それを突きつけられました。

「4月、5月はとてもやる気があり、テストでも良い点数でした。
 でも、7月は記号問題さえ書こうとしていませんでした。」
と、空欄の目立つテスト用紙を差し出す先生。
そこは、私と一緒に勉強した時、確かに理解していたので安心していた単元でした。
いつもなら、ぎっしり書いていたRON
その答案は、始めの方だけ書かれていて、途中からは書いた後さえありませんでした。

私は、RINが病気にかかったこと、
その頃は家がある元の県にRINが戻りたがっていたこと、
しかしRONは今の小学校を卒業したがっていた為、
もしそうなった場合、父親とここに居たい、と言っていたことを話しました。

私は、RONに「ごめんね」と言いました。
「ママが居なくてもやっていけるの?」と聞いたとき、
「うん」と答えたRON
でも心の中は、不安でいっぱいだったのでしょう。



私は、RINに対しても、RONに対しても、
もっとしっかり向き合おうと決心しました。
それは、子どもの良さに甘えることでもなく、
子どもの要求ばかりをのんで甘やかすことでもありません。

見えない心の内をしっかり見てあげること。
それは、本人にもわからない時もあるのでしょう。
だからこそ、わからない心の奥底の探求に、
しっかりとつき合うことが大切なのだと感じています。
先を急がせるのではなく、
しかし先に行く勇気が持てるように。



7月30日(日)。
社会に興味が持てずにいるRONに、やっと良い教材を探してきました。
「都道府県かるた」(永岡書店)です。
株式会社地理情報開発がそれぞれの県の地図を製作しているので、
単に県の形なのではなく、山の起伏がよくわかる地形が描かれています。
読み札は各県の特徴がよく表されています。
カルタとしてだけではなく、読み札の裏にはそれぞれの県の比較もしやすくまとめられています。

早速2回やりましたが、RONはすぐに県の形を覚えてしまいました。


7月31日(月)。
RINは中学で社会の個別指導を受けてきました。
先生には、お忙しい中30分貴重なお時間をいただきました。
どの科目の先生方も、いつでも歓迎してくださっています。
職員室近くで勉強するRINの姿を見て、
ようやくここの生徒ととして生きる決意ができたように感じました。
制服姿がよく馴染んでいました。


今日から8月。
今年も後5ヶ月です。
一日一日を大切にして過ごしていこうと思います。
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良い時期

春から、新しい仕事を週1回1時間だけ始めていました。

その他にも、日中できる仕事の研修を進めていましたが、
RINの病気発症により断念。
でもどこかしら、「この仕事は私の考えとは根本が違っている」と気づいていた為、
これ以上進むのはよくない、という警告だったと感じました。

RINの中学や病院への送迎をし、
週に1度だけ少し仕事をする、というのは、
家庭生活にも支障なくできました。


7月から通院も2週間に1度と間隔が空き、
さらに夏休みに入ることから、
「仕事を増やしたい」と考えていました。

すると、登録会社からポツポツ連絡が入り、
さらに高時給のお仕事までいただけました♪
今までの実績が評価されたようです。

いただいたお仕事に誠意を持って取り組んでいれば、
必ず道は開けるのだと実感しました。


RINとは、なかなか予約がとれない県外の病院へ行きました。
「もっと早く受診できればよかったな。」
RIN
そう感じるほど、「患者さんを治したい!」という熱意にあふれた先生でした。

RINとは、それ以来、
自宅で教えていただいたリハビリに取り組んでいます。

確かに、もっと早く出会いたかった、という思いもあります。
しかし、胃炎が強かった時には、県外に出向くことも、リハビリもできなかったと思います。


何事にも、良い時期というのがあるのでしょう。
そして、その時その時を真剣に生きていれば、
そのチャンスがつかまえられるのだと感じています。

自分にとって、家族一人ひとりにとって
「幸せ」とは何なのか。
世間や皆と同じという価値観に振り回されず、
その「幸せ」をつかんでいようと思います。

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夏休みで心機一転♪

今日はRINの中学の終業式。
ロッカーにあったたっくさんの荷物、それに夏休みの宿題を持ち帰ってきました。

病気の為、欠席、遅刻、早退の多かった1学期。
その病気も、やや良くなったものの、
まだ症状が残っており、日常生活に支障を来しています。

一時は心身共に復学困難かと思えたRIN
しかし、具合が悪くてもできるだけ保健室登校をし、
保健室の先生や担任の先生とお話ししてきました。
学校との距離を縮めないように、
また、学校への嫌なイメージだけが増幅してしまわないようにと、
親子で通学してきました。
こうして、何とか1学期を乗り越えました。

今日の終業式も、式はお休みし、
学活の時間に登校。
終わった頃に迎えに行くと、
割と明るい表情のRIN

「夏休みでも先生は毎日来てるから、いつでも行っていいんだって。
 宿題を教えてもらうこともできるし、雑談しに行ってもいいんだって。」
と、夏休みに学校に行くことを楽しみにしている様子。

周りの学友との勉強の差に悩んでいましたが、
夏休みになったことで、新たに希望が出てきたようです。
いつでも親身になってくださる先生方がいらっしゃることで、
勉強したい、という思いも湧いてきたようです。

「私立中に行った友だちのところで、宿題やってくる。」
と、RIN
「めまいは大丈夫なの?」
「うん。できそうなところをやってくる。」

今までは、めまいの為に文字を読むこと自体が苦痛でした。
ものを考えることすら、気持ちが悪くなる、と嫌がっていました。

「夏休みは、友だちとプールに行きたい。」
と昨夜は言い出したRIN
「めまいも胃炎もあって、その上脱水症状もある人が、プールなんてダメ。 水は地上と違って危険なんだよ。」
と反対した私。
「行きたいなら、病気を治して、1学期の英単語を覚えてから行って。」
と、注文もつけました。
「私だって、遊びたいよ・・・・・・。」
涙声のRIN

RINの思いもわかる。
今までずっと遊ぶ事も、自由になにかをする事もできずにいました。
でも、水の中というのは危険です。

強く言いましたが、
「プールに行きたい」という思いが原動力になって、
病気に打ち勝ってほしいというのが本心です。
できるところから勉強にも取り組んでほしい、という思いもありました。

とにもかくにも、
この夏休み、明るく幕開けできたようです^^
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プロフィール

はあと・ちゃくら

Author:はあと・ちゃくら
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RIN・・・中1の娘
RON・・・小5の息子
私・・・心と身体に良いものに興味があります。アートセラピスト、ドリームセラピストでもあります。

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